過去の記憶と今の自分。
過去の自分と、今の私。
どれも嘘ではないけど
時間の流れの中で、自分が大切にしてきたものを
いろんな形で振り返ってみると
笑えるくらい、自分勝手な記憶だらけなんだってこともあって
泣けるほど、衝撃的だったりした。
変わらないものと
変わったこと。
どっちも大切だけど
ちょっぴり嬉しくなってみたり、ちょっぴり寂しくなってみたり
感情の浮き沈み?とまではいかなくても
自分自身、反省する時間?って、とても、重要なのかもしれないな。
これから過ごして行く時間も全て
いつかは過去に変わっていくから
自分の過ごして行く時間の中で、私にできることは
ちゃんと、声に出して想いを伝えること?
昨日からなんだか、そんなことをグルグルグルグル考える。
いろんな時間を過ごしてきて
相手に素直に気持ちを伝えて行くことの大事さを、学んできた。
自分がなりたい自分はいつでも
自分勝手な自分ではなく
誰かに想ってもらえる自分だったんだなって
自分のことを振り返る。
人は、変わらないっていうけど
そうでもないのだと思ってる。
変わらないものと
変わるべきものをちゃんと、見つけていける毎日を過ごしたいって、いつも思ってきたけど
今の私は、大丈夫なのかな。
たくさんの写真が物語る、過去の自分は
同じ写真を見ても
同じ写真に写っていても
全く違うことを想って見つめたりするのだけど
そんな時間を共有できることが
奇跡みたいなものなんだと思うと
奇跡って、やっぱり目の前にある日常なんだなあって
そんなことを思ったり。
自分の思い描いた未来の自分に
私は少しでも近づけているのかな。
いつかいつかもっと遠い未来に
またそんなことを思う日が来るような気がして
なんだかどうしても、残しておきたい、自分の気持ち。
言葉にしても伝わらないことだってたくさんあるけど
何度も何度も同じ気持ちを言葉にしたら、
言葉にある何倍もの想いはきっと
ちゃんと届くのだと信じてる。
きっと思ってる以上にもっともっと
私はいつも、同じことを考えて生きてる。
そんなシンプルさが
とても愛おしく思える瞬間が、いっぱいあるんだ。